捨てられないのは「もったいない」の間違った解釈のせいかも

実家にいた頃、モノを捨てようとすると親から「もったいない」とよく言われました。言われるだけでなくゴミ袋に入れたのに部屋に戻されたり、親が再利用しようとしていたり…両親は捨てられないタイプです。実家は今も沢山のモノで溢れています。

 

私はそんな親のもとに育ったのですが、子供の頃から捨てることに躊躇がないタイプでした。よく「すぐ捨てる!」と呆れられていました。ちなみに姉は親以上の捨てられないタイプに育ちました。なぜ自分がこうなったのかよく分かりませんが、反抗的な性格だったので親の言うことが全然響いていなかったのかなと思います。

「もったいない」の呪縛

私のように「もったいない」と言われて育った人は多いのではないでしょうか?モノを捨てる時に罪悪感を感じたり躊躇するのはこの「もったいない精神」が根底にあるからだと思います。

 

もったいない精神はエコとかを考える上では大切だとは思うのですが、片付けをする上では何か少し間違った解釈になっているのではないかと感じています。

 

捨てなければもったいなくないの?

使っていないモノでも捨てずに家にあればもったいなくないのでしょうか?

 

そんなことないですよね。使わないものを収納するために家の空間を占有して暮らしにくくなって、むしろそれこそがもったいないと思うのです。

 

食べ物を残すのがもったいないから無理に食べて太ってたり健康を害したりするのと同じような本末転倒状態です。本当にもったいないと思うならはじめから少なく作ったり少なく注文するべきで、最小限のモノだけを買って暮らせば良いのです。それなら、いずれ消耗して捨てることになっても少なくすみます。

 

捨てることがもったいないのではなく、使わないモノで家が占有されること、必要以上にものを買ってしまうことこそがもったいないことなのです。

 

まとめ

こんなこと言っても私自身はエコとは無縁の人間ですし、そもそも「もったいない」とか思っていないのでアレなのですが。もったいないとあまり思わないようにするか、本質的なもったいないを突きつめることで片付けがスムーズにいくのではないかと思って書いてみました。